お役立ち

アメリカ・ミズーリ州に留学中の大学生による車の免許の取り方講座

『アメリカで車の免許を取りたいけど、取り方がよくわからない』

『日本の免許を書き換えたいけどどうやってやるのかわからない』

という疑問を持つ方って結構多いですよね。

カリフォルニアみたいに日本人が多いエリアだと結構紹介されてたりするんですけど、ミズーリ州ってあんまり日本人がいないのでまぁこんな感じなんだなって思ってもらえると嬉しいです。

今回は

  • 免許を取るための準備段階
  • 仮免取得まで
  • 本免取得まで

の大きく3つに分けて解説していきます。ミズーリ州民でなくても基本的な流れは同じだと思いますが、細かい部分は変わってくると思うので自分である程度は情報を集めてみてください。

ミズーリで日本の免許の書き換え方

まず結論から言うとミズーリでは日本の免許からアメリカの免許に書き換えることはできません

日本で免許を持っていても仮免試験も本免試験も免除はないので1から試験を受けていくことになります。

ちなみによく国際免許を持っていればアメリカで運転できると言っている人がいますが、これは半分本当で半分間違いです。

入国した日から90日間は国際免許で運転することができますが、それ以降はアメリカの運転免許が必要になります。

レンタカーを借りて旅行中に運転するだけなら特に問題はありませんが、車を買って保有する為には免許が必要です。

ただ限りなくブラックに近いグレーな事を言えばレンタカーを借りるだけだったら90日過ぎてても多分借りられます。

僕が初年度の時の交換留学生が借りていたので、多分いけます。もちろん警察に捕まったりしても僕は責任を一切持たないので自己責任でやってください。

免許を取る為の準備段階

書類準備

まずは免許の取得、試験を受ける為の書類を準備します。と言っても必要な物の半分は既に皆さん持っているのでそんなにご心配なく。

パスポート

有効期限が残ってビザのページを見せられれば大丈夫です。パスポートの有効期限が切れてビザのページが前のパスポートにある人は古い方と新しい方、両方を持っていきましょう。

I-20

はい、これも皆さん無くしていなければ持っていますね。無くしちゃってたり最近メジャーを変えたよって人は新しい物を発行してもらっておけば一時帰国や旅行の直前にバタバタしなくて済むので今のうちに新しい物を発行してもらいましょう。

I-94

こっちは名前だけ聞いた事あるって人が案外多いかも。何かっていうとこれは出国、入国履歴です。

下にリンクを貼ったので必要な人はここから飛んで行ってください。

学校・職場からの証明書

学生なら学校から、職場なら職場から『この人はこの組織に所属している人ですよ』っていう証明書をもらってください。

僕の学校だとポータルサイトから学生がコピーできるようになっているのでこいつをコピーして持っていきます。

それぞれの組織で受け取り方があると思うので確認して受け取ってください。

住所証明

すごく大袈裟な名前をしていますが、公的文書であればなんでもOKです。留学生で1番持っていそうなのは銀行の残高証明とかかな。あとはアパートに住んでいるなら水道代・電気代の請求書、アパートとの契約書なんかで問題なしです。

Social Security Number

ここで、2つのルートに分岐します。アメリカで現地就職だったり、留学生でキャンパスでバイトをしてSSNを持ってる人はこれを持って行きます。

逆に持ってない人は市内にSocial Security Officeというところがあるのでそこに電話をして『留学生だからSSN持ってないんだけど、SSNを持ってないっていう証明書を頂戴』って言うと1週間、2週間ぐらいで郵送されてきます。

この時に名前を間違えられていると無効になるので名前と住所の確認はちゃんとやりましょう。

仮免取得まで

筆記試験の勉強

筆記試験の勉強はどうやるのって話に入っていくんですけど、まず勉強を始める前に筆記試験会場か、免許センターに行きます。

他の場所は知りませんが、僕が住んでいる場所では試験会場と免許センターが別の場所にあります。ちなみに免許センターがいわゆるDMVってやつですね。

まぁこのどっちかに行くとちょっと小さめの冊子が置いてあって、それに交通ルールや道路標識などが書いてあるのでそれをひたすらに覚えます。

試験内容

主な試験内容は交通ルール、車関係の法律などの全25問中20問正解で仮免試験突破です。筆記試験という名前ですが、タッチパネルで4択の中から答えを選んでいくのでビビる必要はないです。

試験は1日2回まで受けられて、何回落ちても特に何もする必要はありませんし、試験を受けるのに費用もかからないのでなんなら勉強しなくてもチャンスはある。

もっと言うと僕が受けた試験会場は日本語があったので日本語で受けました。なんで英語で勉強したのにわざわざ日本語で受けたのかと言うと、英語の問題は3パターンあるのに対し、日本語は問題の順番が入れ替わるだけの1パターンしか無いと先輩から情報を入手していたから笑。

なので記憶力がいい人だったらわからない問題をスキップしつつ、わかる問題だけ答える→1通り問題確認→2回目で20問正解で仮免ゲットです。

4択問題が終わると視力検査も兼ねた道路標識のテストです。出てきたのは止まれとかみたいなスーパー簡単な標識6個だけ。

これを突破すると『筆記試験突破しました証明書』がもらえるので、これを持って免許センターに行って仮免を発行してもらいます。ちなみにこの時に初めて免許を取るプロセスの中でお金を払います。(発行料)

仮免本体は後日に郵送されてきますが、『仮免発行なう証明書』をその場でもらえます。それを持っていれば運転の練習ができるようになります。

本免取得まで

車の準備

アメリカと日本の1番大きな免許の取り方の違いは運転試験は自前の車で行う事です。

はい、これ普通に友達の中に車持ちがいないと詰みです。こればっかりはどんな手を使ってでも頑張って探してください。仮免の有効期限は1年なので多分それまでには見つかるでしょう。

さぁここでヒーローになれる可能性を持っている人間がいます。答えは日本で免許を取って国際免許を持ってきた勢です。なりふり構わずいくのであれば国際免許でレンタカーを借りて試験を受けて返せば一件落着です。

さすがに免許を持っていない人に貸すのはリスクが大きいですが、元々持っている人ならそんなに困ることはないでしょう。

試験内容

基本的にはそんなに難しくないです。運転する時間も大体10分から15分ぐらいですし、街中をブンブン走るだけです。

唯一難しいと思うのが縦列駐車ですね。筆者は何を隠そう日本で教習所に通っていた時に卒検で縦列駐車をミスって試験に落ちた人なので笑。

試験コースも1パターンしかないと思うので、同じエリアで試験を受けた友達がいればどのコースを走ったか聞いて練習しましょう。

僕がやったのは縦列駐車、坂道駐車、路肩に車を停める、バックのやり方、エアコンのボタンやウインカーなどの名前を答えたりするとかですね。

ちなみに本免試験は3回落ちると強制的に車校に通わされて無駄なお金を払うハメになるので少なくとも初心者はちゃんと練習した方がいいと思います。

試験突破後

本免試験を突破すると今度は『本免試験を突破しました証明』がもらえるので、それを持ってまたDMVに行きます。

仮免を受け取る時と全く同じプロセスで発行料を払うと後日免許が郵送されてきます。郵送されるのを待っている間は『本免発行なう証明書』をDMVからもらえるので、それを持っていれば普通の免許と同じ効力を持ちます。

車を探して買うぞー!

ということで免許を取ってしまえば後は車を買うだけ!ということでこちらの記事から車の買い方を学んでいきましょう!!

現役留学生が伝授するアメリカでの車の買い方『留学先、駐在先が田舎過ぎて車以外の移動手段がない』 アメリカでは割とよく聞く話ですね。 日本よりも車社会のアメリカでは車を...

終わりに

免許の取得の流れは大体こんな感じです。

日本で免許を持っている人は書類さえ揃えば頑張れば1日で免許が取れます。留学生だとアメリカに来たばっかりの時だと身分証明書がパスポートしかないので、無くすとヤバいですが免許を取ればその心配がなくなるので早めに取る事をおすすめします。

早く取っておけばいざ車を買って保険に入る時も新人ドライバーより保険料が安いので割とメリットの方が多いです。

ということでさっさと免許を取って長期休みにロードトリップにでも行っちゃいましょう!

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