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【ぼっちなんて嫌だ!】留学先で友達を作った方法5選

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こんにちは!コロナで毎日家での引きこもりがきつくなってきたりゅっこです。

よく留学先で友達が出来ずに何をするにもあまり楽しくないということがあります。勉強が主な目的とはいえ、せっかく海外で生活をしているなら友達が欲しいですよね?

いくつか僕が実際にやったもの、僕の周りの日本人がやっていたことを紹介していきますのでよかったら試してみてくださいね。

はじめに

僕が思うに、『留学先で友達が出来ない』と言っている人達には2つの共通点があります。それは『日本人同士で固まっていることと『人から誘われるのを待っていることです。この2つを改善してみるだけで少し変わります。

ただこれだけで『友達が100人できた!よっしゃーー!!!』ってなるわけではないので、ちょっとしたマインドセットみたいなものとして捉えてください。

日本人同士で固まること

まず日本人同士で固まっていると基本的にはずっと日本語で話していると思います。別に固まることを悪いとは思いません。ですが、ずっと日本語だと会話に入りたいと思った現地の人達が会話に入りづらくなってしまうのです。

わからない言語って正直少し怖いですよね。『もしかしてこの人自分の悪口を言ってるのかな』とか。皆さんも感じたことがある気持ちだと思うので相手の立場に立ってみたら『あ、確かにそうかも』って思いません?

さらに人数が多ければ多いほど、1人、2人で会話に入るには少し圧倒されてしまいます。自分があまりわからない言語を話す人達の中に飛び込んで友達を作ろうとするのは自分も同じです。なので、集団でいる時間を減らしてみたりするだけで案外話しかけてくれる人って結構いますよ。特に現地に着いたばっかりの頃にこれが出来ていると出来ていないでは全然違います。

例えば『A君を誘わない?』ってなっても『いやあいつは日本人といて来ないかもしれないし別にいいや』ってなるの嫌じゃないですか?ここまでおおげさなものはあまりないと思いますがないとも言い切れないと思います。

もう一度言いますが、『僕は日本人と関わらないで』とは言ってないです。『日本人の集団とも一緒に過ごして外国人集団とも過ごして、日本人と外国人といい感じの割合で色んな人と接して仲良くなりましょう。』ってスタンスです。

人から誘われるのを待つ

これも友達を作るのにはあまり良くないです。自分が仲良くなりたいと思った人が一目見て自分の気持ちを察して声をかけてくれるなんて海外ではほとんどないです。むしろ『察する』というのは日本人の超能力みたいなものです。

何事も自分から挑戦してみることって大事だと思います。『英語がうまく話せないから無視されたり断られたりしないかな』など思うことは色々あると思いますが、思っているよりも周りの人たちはあまり気にしてないですよ。

やらずに後悔よりやって失敗して後悔する方がよっぽどいいと思います。

この下から僕が実際に友達と知り合うのに試した方法です。

スポーツ

これは大半の方が思いつくものの1つですね。スポーツは共通の話題になりやすいですし、サッカーの様に世界中でやっている人達がいるようなスポーツなら見る専門でもやる専門でも他の国から来た留学生との共通の話題になります。

自分が行っている国で人気のスポーツを知っていたりするといいですね。例えばアメリカだったらバスケットボール、アメフトや野球も人気ですね。アメフトのスーパーボウルはアメリカの文化の1つとして根付いているものでもあるのでスポーツでその国のことを知れるというのも利点になると思います。

仮に今までスポーツをやっていなかったとしてもオーガニゼーションに入って新しいスポーツや新しい挑戦をしてみるのもいいと思います。部活ほどのレベルで本気でやっている組織ではないので新しく何かスポーツを始めるにもいいと思います。

仮に部活をやっていた人でも『今までは部活としてやっていたけどあのレベルではもうやりたくない』って言うのもすごくわかるので今度はあなたが部活に費やした時間を留学先で友達を作ったり知り合った人達と仲良くなるために使ってみませんか?

いわゆる球技ではなくても、ジムでトレーニングしている人達に話しかけてみるのも1つの手だと思います。『このトレーニングのやり方がわからないから教えて』って聞いてみるのがいいかな。これで友達を作ってマッチョになってた日本人もいますよ。

新しく何かを始めてわからないことがあるのは当然ですし、よっぽど時間がないわけでなければ多くの人は教えてと言われたら教えてくれると思います。持論ですが、アメリカのジムにいるマッチョはその辺にいる人より優しいです。

僕は中高バスケットボール部に所属していたのでそれを生かしてオーガニゼーションに入ろう!って思ってたらなかったんですけどね。それでも体育館に行くとその場にいる人達でチームを組んで試合が始まるので学年も人種も違う人達に会えるいい機会なのでバスケをやっっていた人にはおすすめします。

音楽などの特技

音楽もアメリカでは友達を作るための武器になります。パーティーに呼ばれた時に自分ができる楽器を使って演奏するなんていうのはすごくいいと思います。演奏するにしても日本の曲ばかり演奏されてもわからないと思うので1曲でも海外で有名なものを演奏出来たらいいですね。

楽器に限らず、自分が行った国の有名な歌や歌手でも話すことができます。『普段はどんな音楽を聞くの?』と聞かれたら、例えば『俺Eminem好きなんだよね』などから『あの人のラップめっちゃ早いよね』みたいに話が展開できると思います。

この時にあまり英語が上手ではない人が『日本の曲が好き』と言うと説明するのが大変になるのでみんなが知ってる外国人歌手でいいと思います。Justin BieberとかTayler SwiftとかBruno Marsとか。

僕は日本の曲が好きって言って『ああ、そうなのね』みたいな感じでそのまま会話が終了したこと何回もあるのでおすすめはしないです。これで友達が出来たら教えてください。本気で褒めます。

音楽でなくても例えばマジックのように人がちょろっと集まった時に見せられる様なものもいいですよね。マジックだったら寮とかホームステイ先でも出来ますからね。

オーガニゼーションに入る

スポーツの部分でオーガニゼーションに入ることを少し話しましたが、オーガニゼーションは別にスポーツをする人達だけのためにあるものではありません。自分のメジャーの組織だったりボランティアをするための組織だったり探してみると色々あると思います。

特に自分のメジャーの組織だったら同じ学年はもちろん、上の学年の人達に出会って将来の話を聞いたりインターンの話を聞いたり出来ます。

なかなかあるものではないと思いますし、身近な人が実際に準備をしている場面に遭遇することってそんなにおおくあるわけではないと思うので有意義なものになると思います。

オーガニゼーションに入っているとトランスファーをする時や、インターン、就活にも使えるので入っていて損をすることはないです。オーガニゼーションのプレジデントになれたらそれこそ就活での話題も増えますしプラスしかないと思います。

僕は学校でJapanese Student AssociationというのでVice Presidentをやっています。留学先がそこそこ人数のいる学校であればこういう日本人の組織があると思うのでそこに入ってイベントを企画して新しくできた友達を呼んだりするのも楽しいですよ。

授業にいる人に話しかける

これが1番シンプルでやりやすいと思います。授業であれば隣に座っている人に授業が始まる前や終わった後に話しかけられますし、『一緒に課題やらない?』とか『ノート見せてくれない?』とか誘ったり聞いたりできます。

メジャーの授業であれば基本的には似た系統のメジャーの人しかいないので他の人よりも今後話す機会が多いと思うので親密になりやすいと思います。だからと言ってみんなが履修するような授業で仲良くなれない訳ではないですよ。

授業であれば少なからず2人組で問題を解いたり、みんなでグループワークをする機会もありますし意外と話す機会はあります。グループワークが終わった後にインスタグラムとかスナップチャットを交換すれば連絡を取って話したり出来ますし。

ただ友達を作るために授業に行く訳ではないのでそこは相手とのタイミングだったり成績を落とすような本末転倒なことにはならない様に気をつけましょうね。

アニメ

アニメも日本人がよく思いつくものの1つですよね。アメリカ人に限らず色んな国の人がみていますからね。

僕のナイジェリア人の友達は週1ぐらいで『キメツノヤイバミタ?』って日本語をアニメで覚えて日本語で聞いてくるので最近の有名なアニメも知ってる人は多いと思います。

よく聞くのはナルト、ドラゴンボール、鋼の錬金術師かな。他にも名前を出していくともっとたくさんあるんですけどね。

日本人ならみんなが名前を知っているようなものなら知ってるって人もいれば、現在進行形で深夜にやってるようなアニメまで網羅してる人までいます。

アニメの映画も海外では人気で、ジブリはその代表ですね。僕の学校ではトトロとかもののけ姫が人気でした。ジブリではないですが、最近のものだと『君の名は』見たよって人もいましたね。

終わりに

今回は友達を作るために僕や僕の周りの日本人が友達を作るためにやっていたことを紹介しました。

僕自身、せっかく長く海外にいるなら元から親日じゃない人ともたくさん友達になりたいと思っていたので僕は主にスポーツで友達を作るためにジムに行ったり、授業にいる人に話しかけたりしました。なんなら今でもやってます。

僕はわかりやすい形で友達が少しづつ出来ましたが、例えばティンダーの様なアプリを使って友達を作るのもいいと思います。僕自身もティンダーで本当に友達が出来ました。友達とまでは行かなくても初対面の人と会話する練習ぐらいにはなるので試す価値があると思います。

まぁ要は『色々自分に出来そうなものを試して自分からたくさん話しかけてみましょうね。』って話ですね。自分では気づかなくても『こんなことがきっかけで話す様になるの!?』ってもので友達はできると思います。なのであまり『友達を作ること』を気にしすぎないようにするのがいいと思います。

ほんのいくつかの例でしたが、誰かの役に立てたのなら幸いです。

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