地味に最近ブログの更新を頑張っているりゅーきです。
とりあえず一言。
夏休みだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!
朝4時半に起きて授業前にインターン行って、そのまま授業に行って、授業が終わったら今度は自分がトレーニングする為にウエイトルームに戻るなんて生活をしていたらあっという間に1年間が終わりました。
そりゃこの生活をしてればのんびり起きることができる夏休みは嬉しいもんですね。
そんなインターンのお話は前回さらっと書いているのでこちらから
今回はインターンに限らず、学校で起こった事をまとめて振り返っていこう!というテーマで色々書いていきたいと思います。
それではいってみよう!
授業
今学期は去年とても苦しんで単位落とした運動生理学の授業の単位が取れたのでぶっちゃけこれだけで満足笑。
ただ運動生理学の授業を落としたせいで『マイナーを足せ。』とアドバイザー(運動生理学の先生)に言われたのでCoaching Educationというものを足すことになりました。無駄に授業料を払わせやがって覚えてろよ(自業自得)
まぁお陰様で新しく足したcoaching educationに関しては先生が気の良いおっちゃんで仲良くしてるので嬉しい限りですね。なんならこのおっちゃんにアドバイザーになってほしいと思ってるぐらい。強いて言えば授業がちょっと難しいぐらいですが、今のところ最低限のBは取れているのでまぁ許しましょう。
1番大事である専攻科目のexercise Scienceの授業はインターンの授業を入れてあと3つで終わりですし、難しい授業はもう取り終わっているので、教室で授業を受けるのは次の秋学期が最後になります。なので来学期の授業の単位が取れれば実質卒業が確定します。
語学学校で1年、大学に上がって次の年度が終わると5年で合計6年も経つと思うと少し感慨深いなぁ。まぁまだ終わってないんですけど。
でもよくよく考えてみれば去年の今頃は運動生理の単位を落として卒業が伸びることに絶望してた事を考えるとあれから1年になるので時の流れの速さを改めて感じます。
実際卒業が伸びた事で自分の考え方とか将来の自分の身の振り方を考える時間にもなったので結果オーライかなとも思います。
今までは『大学院は行くなら今いる学校!』と思っていましたが最近は別の学校に行くのも悪くないと思い始めましたし。
そんな風に考え始めた話の詳細はこちらから読めます。記事云々よりもまずこの記事のサムネイルの英語をぜひ読んでほしい。筆記体のやつ。かっこいい風なのに書いてあることはすごくダサいので。
インターン
インターンに関しては1番最初に紹介した記事で書いているのでここでは書くつもりないんですけど、まぁとりあえず忙しかったけど充実はしてたかなと。
ボスに出された課題をやったりして自分が知らない事を知れたり、トレーニングの事をもう少し深く知ることができたのである意味運動生理の授業を落として良かったと思ったこともあるくらい。逆に1年やったぐらいじゃGraduate Assistantのポジションなんて見つけられないと思うし。
インターンの良い部分って授業で得た知識が現場に出てみると点と点が線で繋がっていくような感じで『授業で言ってたことってこういうことなんだな』と少し深く理解できるようになる部分だと思います。
まぁとりあえずこういう機会をくれているボスとGAには感謝です。
外国人の友達の卒業
僕の友達は卒業が伸びたり、4年でストレートに卒業した人達も含めて大半が卒業するので来学期以降は知らない人ばっかりになります。
同じメジャーで何回か同じ授業を取った人達や、インターナショナルで同じ時期にアメリカに来た人達はみんな卒業です。
よくよく考えてみれば自分がよく知ってる人達も4年で卒業してないことを考えれば『自分のペースで学んで卒業をする』アメリカのスタイルって自分に合っているなと思います。
元々勉強が得意なタイプではない僕なので日本の大学のように留年して周りにとやかく言われることもないので自分で『あぁ留年した』とか思わない限りは精神的に楽ですね。
留年という考え方をせずに『学びたいことが多かったから卒業を伸ばした』みたいなポジティブな考え方をしているアメリカ万歳です。
何はともあれ同じタイミングで来た友達やよく知っている友達が卒業していなくなってしまうのはシンプルに寂しいですね。
出会いがあれば別れもあるのが人生。特に交換留学をしている人達とは毎学期、毎年出会って別れてを繰り返すしますが、こういうのはやっぱり慣れないものですね。
ただ日本の大学に行っていたら他国の留学生と関わる機会なんてなかったと思うのでアメリカに来て良かったと思います。
日本人達
卒業生
今学期は3人の日本人が卒業していきました。3人とも僕はお世話になったんですけど特にそのうちの1人は僕がアメリカに来た頃から学校にいて、語学学校から大学院までの長い期間を過ごして卒業したので学校にいないのが考えられないくらい。
みんな揃って一つの時代が終わるなんて言ってます。まぁ言い出しっぺ僕なんですが。
深く関わったかと聞かれると微妙な部分ではあるんですけど、年上がいる安心感っていなくなってみるとすごく実感するもので、次の年度は最年長になる自分としてはすごく不安なんですよね。
他の2人は一緒に遊びに行くこともちょくちょくあったしすごく良くしてくれてたからシンプルに寂しいなぁと。
片方はコツコツ頑張ることの大切さを間近に見せてもらってすごいなと思うことも多くて、実際に就活では現地就職を手にしてるあたりがさすがだなと思いましたし、もう片方の人は2人で話すことも多くて相談に乗ってもらったり、バカな話をしたりアメリカでゲットしたお兄ちゃんみたいな感じです。
3人共それぞれキャラがあって良い人達だったのでそれぞれの次のステージで頑張ってほしいなと思います。
交換留学組
今年の交換留学生はかなり多くの人数が自分の学校に来ました。元々自分の学校は日本に何校か提携を結んでいる大学があって、そこから毎年交換留学生が来るんですけど、一昨年の8月の段階ではまだコロナの影響で毎年1番学生を送り込んでくる大学の学生が来なかったんですね。
その影響から元々そのコロナイヤーに来る予定だった子達が年度をズラして来たのと、元々今年度に来る予定だった子達の2年分の子達が来たので例年よりもかなり多かったんです。
そこにプラスで別の大学からの交換留学生も来ていたので合計したら30人行かないぐらいの人数が今年は僕のいる学校に来ました。
個人的にびっくりしたのが親子で僕のブログを読んでますという学生が現れたことですね笑。
そもそも僕のブログを読んでますって人に初めて会ったのでその時点でびっくりなんですけど、親も一緒に読んでますと言われると思ってなかったので逆に焦りましたね。
変なこと書いてないかなぁとか思ってちょっと昔の記事とか人気の記事を確認しましたからね笑。
その子が帰る前に最後に会った時に『お母さんが最近ブログ更新されてないよ。って言ってました』って言われてちょっとギクっとした自分がいます。
まぁとりあえずお母さん!僕ここ最近はブログ更新してますよ!!
あんまり1人の子に固執するのも良くないのでざっくりと他の子達についても振り返ろうと思います。
人数が多いからこそ全員とちゃんと関われたかと聞かれると僕も怪しいなと思う部分は結構あるんですけど、酒飲みながらみんなとバカな話をしたり『就活しなきゃだけど何の仕事をしたいかわからない』みたいな愚痴や相談を聞いたりすることもありました。
正規生の僕の大学の後輩君達はただでさえ大学の日本人が減少傾向にあるのにコロナの影響でまともに新しい日本人も来ない状況だったので、アメリカで初めて年下の後輩が来るという部分で結構楽しみにしていた部分もあったみたいでした。
まぁそりゃ今年22歳になるの代の子達が1番年下の弟or妹ポジションというのもまぁ無意識的に嫌だったのかなぁなんて想像してみたりして僕は兄貴ポジションから見守っていたわけなんですけど笑。
余談ですがこういう感じで話していると僕達がずっと一緒にいるみたいではありますが、全くもってそんなことはなく、週末とか平日もせいぜいキャンパスで会ったら話すぐらいの距離感で、お互い程良い距離感で関われていたのは良かったなと思います。
大半の子達は1学期間しかいませんでしたが、それでも彼らの中で何かしら考え方が変わった部分もあったみたいで、大学を卒業したら海外の大学院に行ってみたいなんて言い出したり、休学してオーストラリアにワーホリに行きたいとか1度中期的に海外で生活したことで日本の外に出ることにビビらなくなった様に感じました。
まぁ僕の学校は田舎なので『アメリカにはまた来たいけどここはもういい』っていう子が大半なんですけど笑。
それでも彼らなりに英語の部分だけではなくて、他の部分でも何かしら吸収できた点があったならそれだけで十分に留学をした価値があったんじゃないかなと思います。
初めて実家を出て、自分の身の周りの事をこなしたりといった自己管理の部分。何かトラブルがあった時に英語で解決する力だったり実際に生活してみないとどうなるかわからない部分って必ずあると思います。
『わざわざ海外でそういうことをやらなくてもいいんじゃない?』なんて言う人もいるでしょうが、家族がいる国から離れて誰にも頼れない状況でやるからこそ成長する部分もあるので僕は海外でこそ英語力だけでなく他の部分の成長にも眼を向けるべきだなと改めて彼らを見ていて思いました。
書き終わって気づいたけど全然ざっくりじゃなかったわ。
終わりに
気づけば4000字越えのかなり長い記事になってしまいました。ここまで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます。
この1年自分自身また成長することができて、将来に向けて色々と準備を始めたり考え始めたりする充実した良い時間となりました。
また正規生の後輩達を見ても、初めて日本人の年下という存在がいたことで多少なりとも成長する機会になったと思います。
この記事を書いている丁度3ヶ月後には同じ学校からまた新しい交換留学組の学生達が来ますが、昨年度来た子達が彼らにどんなことを伝えて、新しい子達はどんな目標や思いを持ってアメリカで生活をしていくのか楽しみです。
最後にこの場をお借りして、きっとこの記事を読んでいるであろう数人の2022-2023交換留学組の諸君。
提携校の中から選んだとはいえ、こんな田舎の学校に来てくれてありがとう。まぁ来るまで田舎だなんて知らなかっただろうけど笑。
人によっては半年。人によっては1年。この学校で過ごす事は懲役に等しいなんて言っている奴もいたけど、君らなりに楽しい時間を過ごしたことだろう。
最初は思う様に英語も話せずコミュニケーションの部分で苦労したり、見知らぬ人とルームメイトになったり良くも悪くも色んな経験をしたと思う。
けど例に出した2つだったり、アメリカで起こった経験というのは日本で経験をしてもきっとすぐに忘れてしまう。
君らがアメリカで過ごしていたからこそ濃い経験となっただろうし、いつか振り返った時にあんなこともあったなと思い出した時に『なんだかんだ楽しかった』となると思う。
僕は君らと2歳、3歳しか変わらないけどよく上の世代の人たちが言う『やって無駄な事はない』というのは本当だと思うし、僕自身もそう感じることが最近増えた。
アメリカに来て自分が思った様に英語が伸びなくて、中にはあんまりアメリカに行った意味がなかったと思っている子もいるかも知れない。けど僕は短い期間でも日本を出て海外で今まで通りの生活を送っていた君達の対応力というものは生きていく中で必要なスキルだと思う。
だからぜひとも『得るものが何も無かった』とは思わないでほしい。
もし君達が将来の何かをやるかやらないか迷っている時は挑戦して、失敗して、そして後悔してほしい。
僕が君達がこの学校で過ごす中で助けになれていたかはわからないけど、どこかのタイミングでフッと『アメリカにいた時に僕や僕の後輩君達がいたから少しは楽しかったな』とか『あの人達は元気にやっているかな』とかたまにでも思い出してくれたら嬉しいな。
何か相談したくなったり、久しぶりに連絡したいなと思ったら気軽に連絡してくれよ。僕のInstagramかLINEは大半の人達が持っているはずだし。
まぁどこかのタイミングでまた君達に会えるのを楽しみにしているよ。