みなさんこんにちはりゅっこです。最後に更新してから少し時間が空いてしまいましたね。すいませんでした。
今回は先日留学生活2年目が終わりましたので振り返ってこんなことあったなーっていうのを思い出しつつ愚痴を言ったり、これは楽しかったなぁというのを思い出していきます。
留学2年目と言っても1年目は語学学校だったので、実質的にはこれが1年目と呼んでも問題ないのかなと個人的には思っています。
ひたすら地獄だった解剖学
大学生1年目はこれ無しで語ることはできません。僕の来学期の授業を読んでくれた方は恐らく知っていると思いますが、冗談抜きで医療系大学生の天敵だと思います。
本当に今思い出すだけでもムカついてくる科目No. 1です。成績は100%quizとexamだし、quizに関しては学期が終わるまで毎週続くのでただ地獄。
あれだけやったのに最終的にfailして再履修という…本当にやめてほしいですね。シンプルにイジメだと思います。
『医学で使う様な英単語を覚えてたらかっこよくね?』
これだけが頑張るための源だったんですけどね。気づいたら『専門用語使わずに5歳児にもわかる説明しろよ』って愚痴になってました。
とりあえず来学期はこの解剖学にリベンジするので頑張ろうと思います。
成績A, B, C, Dを全部取るというアホ記録の樹立
秋学期にこれやったんですけど、もちろん狙ってやった訳ではないですよ?
たいして勉強できない人が解剖学と高2の時にテストで2点取った数学を同時にやった僕が悪いんですけど(当時のメジャー的にやらなきゃいけなかった)数学を突破したのは本当に良かったです。
けどBを取ったEnglish Compositionの先生はいい人でしたね。クラスに唯一の留学生だった僕をすごく気にかけてくれました。先生自身が初めて授業をやったクラスで自身もネパールからアメリカに留学しているという点でほっとけなかったのかもしれませんね。
おかげさまで授業終わった後に1時間ぐらい助けてくれるとかざらにあって感謝感謝の連続でしたね。
Thanksgivingはナッシュビルへ
Thanksgiving breakは学校から車で3時間ほどの場所にあるナッシュビルという所に行ってきました。
このナッシュビルという街は音楽で有名な場所で、ダウンタウンはバンドが生演奏をしながら飲んだりできる場所です。
僕は21歳ではなかったので入れなかったんですけど、窓が全開で中が丸見えでいつか行きたいなーって感じ。
【追記】やっとナッシュビル行けました。
僕は友達とナッシュビルでNHLの試合を見に行っていたので試合を見て1泊してメンフィスに途中行って帰ろうってプランだったんですけど、友達がまさかの風邪を引くというなんとも間が悪い事態になったのでメンフィスに行かずに帰ってきました。
帰りの車(レンタカー)の中で熱があるせいか『窓が気持ちいい』とか言って顔を窓に当てて冷やし始めた風邪引き君のお世話は疲れました。
コロナがヤバかった
春学期に関してはこれにつきますね。ミズーリは3月の半ばから感染者が出始めたんですけど、春休み入ったらまさかのそのままオンライン授業に突入という事態になりました。
事実上夏休みが5ヶ月になり2ヶ月早く日本に帰るということになりました。
帰ってきたときは不完全燃焼で日本に帰るのは正直嫌だったんですけど、あのタイミングで日本に帰ってきたのは英断だったなと思っています。
田舎で車も持っていないアジア人は残るリスクが大きいですし、ほとんどのことを学校の指示に従わないといけないので急な決定に対しては対応するのが難しい場合もあったかもしれません。
日本バスケ史の1ページ、八村塁VS渡邊雄太
バスケットボールファンの方にはあまり馴染みのない2人かもしれませんね。八村塁と渡邊雄太。現在日本人としてNBAで活躍しているこの2人のNBAでの初対戦を見に行ってきました。
これは八村選手がNBAのドラフトで指名された日に2人が対戦する日に見に行けば史上初の日本人同士のNBA初対決が見れると思ってNBAの日程が出た日に確認したら学校から車で2時間のメンフィスが会場で日にちが冬休み初日という奇跡。
これは神が僕に見に行けと言っていると思ってチケットをちゃんと前もって買って見に行ってきました。
会場もメンフィスのダウンタウンも日本人が多くいて『これみんな試合を見に来たのか』と思いながら歩いてました。
本当に試合の間は夢の様な時間でした。
友達が奇跡の様な写真を撮ったので載せておきますね。
ひたすらジムでバスケ
留学生としてこれはいいのかという葛藤と戦った結果バスケをするというダメっぷりの僕。けどまぁ楽しかったのでOKです。
新しい友達も結構出来たので良かったです。アメリカの面白いところってバスケを見ることが多いせいか、素人でも基本的な動き方とか知っているので楽しいんですね。それに下手でも受け入れてくれる優しい人も多いのも特徴ですね。
あとは高校まで部活でバスケをやってたけどD1の大学から推薦の話が来なかったから大学ではやってないって人も多いですね。普通にみんな上手いのでやってるこっちからしたらありがたいですね。
春学期の前半の普通に授業がある時もバスケをしてたんですけど、引退したアメフトの選手達に『一緒にバスケやろうぜ!』って言われたのは楽しみより突進されて殺されないかなの思いの方が強かったですね。やったら結局楽しかったですけどね。
終わりに
なんだかんだこの学期はキャンパス内でもキャンパス外でもあまりわーわーするというよりかは仲間内でこじんまりと楽しんだり、バスケをして新しい友達を増やすことの方が多かった年でした。
そんな中コロナで友達に卒業おめでとうを言えなかったり、交換留学で来ている人達に最後に会えなかったりと残念なこともありました。
次は2年生で少しづつ専門科目も増えてくる学年なので、勉強、遊び、ブログとフル回転で頑張っていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。