皆さんこんにちは、りゅっこです。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?僕は学校が始まってもう1ヶ月という時期で、早速今週にはテストが2つあります。きちんと勉強して成績良くしなきゃなと思っています。
そんな今の僕には何もかもどうでもいいやみたいな時期というものが来ています。いわゆる病み期ですね。まぁ病み期と言えるほどの大した物かも正直わからないんですけどね笑
病みだした事の始まりというのは何を隠そう夏のインターン。中学生の女の子達のクラブチームでコーチをやっていた中から生まれたもの。
結論から言えば多分ホームシック。
ホームシックと言うかチームシック?まぁ何はともあれチームの人達に会いたいなーって時期がアメリカに帰ってきてから、なんなら最後に練習行った日の夜からずっと続いていて、結構ギリギリまでアメリカに戻るか悩んでいたんですよね。
帰ってきた以上全力でやらなきゃいけないとは思うものの、空回りしがち・・・
まぁ帰ってきたのにも理由があって実習系の授業はオンラインで出来ないし、その授業も秋学期にしかやってないのでシンプルに帰らなかったら卒業が1年遅れる。
イヤらしい話ですけどチームから給料をもらってインターンをやっていたら残っていたと思います。色々考えてはみましたけど経験を得るためだけに給料をもらっていないチームにいて卒業を1年遅らせるのは割に合わないなぁと。
ただ、僕にとってここで過ごした時間はお金だけで判断できない部分があって、それが人間関係の部分。
(長いので段落5個ぐらい飛ばして読んでも大丈夫です。時間あったら読んだ方がわかりやすいと思います。)
中高と部活で自分自身もバスケをしてきた中で、自分が誰かに頼られるということが、今まで1度もありませんでした。中学の時も同級生のエースの選手は小学校の頃から有名選手で、中高で県選抜に選ばれる選手で、高校も一緒に上がってキャプテンまでやったような人と周りもそのレベルの選手達。
自分は中学からバスケを初めて中学ではそれなりに試合に出ていたものの、高校は終わってみれば、1度もベンチに入れず、挙げ句の果てにはマネージャーをやってと監督に言われる結末。
そんな自分がバスケを教えて、みんなに何か1つでもプラスになることを教えてあげられるかなと心のどこかでずっと思い続けていた中で、帰る当日の飛行機に乗る前、保護者の方からLINEで『コーチのおかげで6年生達のディフェンス、すごく良くなりましたね』って言われたんですね。
この時に空港で自然に泣くくらいに嬉しかったんですよね。『自分って何か練習にいるそこら辺の大学生じゃなくて、ちゃんとコーチだったんだ』みたいな。
自分のバスケ人生において誰かに頼られる経験をしていなかった自分にとって冗談抜きで今までで1番嬉しかった瞬間だったんです。
そんな環境が今はすごく恋しくてたまらないし、子供達も毎日LINEをくれて、バスケ以外の悩みとか愚痴とか話してくれるぐらいに自分のことを信頼してくれてて本当にこんな環境探しても見つからないだろうぐらいって感じ。
僕が長々と話しちゃうぐらいに良い環境だった上に、これにプラスで夏休みということもあり、学校の事を何も考えなくてよかったので頭の容量の9割ぐらいチームに向けていました。練習ない日は『練習ないのつまんな』とか思うぐらい。
最後の練習が終わった後は部活を引退した時の喪失感と同じぐらい、心に穴が空いた感じがありました。
そんな状況でアメリカに戻って授業が始まるまでに、うまく頭が学校モードに切り替わらないんですよね。
そんなことを考えてたら早1ヶ月。冬は帰らないつもりだったけど1ヶ月の冬休みをアメリカで何もしないよりは、帰ってバスケを教えている方が有意義かな?と思っていますが、実際はまだ決めてないです。けど気持ちは帰国9割。
まぁ考えすぎだと思いますけど、みんなに『次帰るのは5月かな』と言ってしまったので帰りにくいなとか思っています。チームに顔出すために無理して帰ってきてるとか思われるのもちょっと不本意ですし。
そうじゃないと否定をすればいいのですが、何か変な気を使われていることが申し訳ないけど嫌。もちろん色んな意味で心配してくれているのは理解していますが。
まぁ多分帰ると思うけど、完全に決める前に保護者の人にも相談してみようかなとか思ってます。これで帰ってくるなとか言われたらどうしよう。けどこんなこと言ってもキリがないですね。
まぁ何にせよ、もう少し考えてから冬休みに日本に帰るか決めようと思います。
見切り発車の殴り書きの文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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